囲碁界で前人未到の七冠王を達成し国民栄誉賞を受賞した囲碁棋士の井山裕太さん。
そんな井山裕太さんは結婚して嫁と子供がいますので調べてみました。
また、元嫁である室田伊緒さんとはなぜ離婚したのか、年収と併せて見ていきましょう。
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井山裕太の嫁は?
井山裕太さんは2019年7月20日に一般女性と結婚しました。
結婚相手の女性は一般人と言うことで、名前や画像についての情報はありませんでした。
それでも嫁は5歳年下で、結婚当初の井山裕太さんは30歳、嫁は25歳でした。
年齢的にはちょうどいい感じの結婚相手のようです。
井山裕太さんにとっては再婚相手でもありました。
井山裕太の子供は?
井山裕太さんには子供が1人います。
子供の名前や画像など詳しい情報は全くありませんでした。
しかし2022年9月9日にメディアが
「井山裕太本因坊の就位式に1歳の息子出席」
というタイトルで報道していました。
2022年9月時点で息子は1歳となっていることから、子供は1人だけの可能性があるわけです。
ただもしかすると2024年4月現在では2人目以降も誕生している可能性もあるかもしれません。
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井山裕太と室田伊緒の離婚原因は?
井山裕太さんは一般女性と再婚される前は、将棋の女流棋士の室田伊緒さんと結婚されていました。
井山裕太さんと室田伊緒さんは2009年に知人の紹介で知り合いました。
そして2人の生年月日が1989年5月24日と全く同じだったことから運命を感じ急接近したと言われています。
交際期間2年半を経て、2012年5月24日の2人の誕生日に結婚しました。
しかし3年半後の2015年末に2人は離婚していました。
2人の離婚原因はすれ違いでした。
井山裕太さんは、室田伊緒さんには
「家庭に入ってほしかったし、早く子供も作りたかった」
このように語っていました。
その一方で、室田伊緒さんは仕事に専念したかったようです。
また、室田伊緒さんは帰宅するとベロンベロンに酔っぱらってくることもあったとか。
家庭に入ってほしかったと思っていた井山裕さんにとっては嫌になったかもしれません。
これはすれ違いになっても仕方がありませんね。
当然2人の間には子供はいませんでした。
上記で紹介した子供は再婚相手との間にできた子供だと思われます。
ちなみに2人の離婚原因として浮気も噂されているようですが、こちらに関しては全くのガセネタでした。
どこにも浮気に関する情報はなく、やはりすれ違いによる離婚でした。
井山裕太の年収がヤバい!
井山裕太さんと言えば、囲碁のタイトルで「七冠王」を達成したことが話題になりました。
囲碁の七大タイトルには
棋聖(4500万円)
名人(3300万円)
本因坊(3200万円)
王座(1400万円)
天元(1300万円)
碁聖(800万円)
十段(700万円)
井山裕太さんは一時期に上記のタイトルを同時に獲得されていました。
これらのタイトルの賞金を合計すると1億5200万円になります。
そしてその他にも対局料や本の出版の収入とかもあると言われています。
2015年と古いデータになりますが、井山裕太さんの2015年は年収1億7000万円だったと言われています。
この数字は、囲碁界では史上最高額の年収だったと言われています。
囲碁の平均年収は1000万円とのことですから、1億7000万円はとてつもない金額ですね。
井山裕太さんは2011年から2022年までの12年間、賞金ランキングのトップだったのです。
しかし2023年の賞金ランキングは
1位:一力遼棋聖(本因坊・天元)1億1972万円
2位:芝野虎丸名人(十段)6794万円
3位:井山裕太王座(碁聖)6318万円
井山裕太さんは全盛期と比べると年収は3分の1ほどまでに激減してしまいました。タイトルも多く失ってしまったのです。
一力遼さんも芝野虎丸さんも若手ですから、いよいよ世代交代が始まったようです。
それでも年収3000万円を超えると一流棋士と呼ばれているようですから、井山裕太さんは今でもとても凄いです。
むしろタイトルが独占ではなくなったことから、これからのタイトル争いが面白いですね。
まとめ
・井山裕太の嫁は一般女性で再婚相手だった
・井山裕太には子供が1人いて、現在は2人目以降も誕生しているかもしれない
・井山裕太と室田伊緒の離婚原因はすれ違いで、浮気はガセ
・井山裕太の年収は全盛期で1億7000万円、現在は約6000万円と激減
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